温湿度計を選ぶなら屋外で使える防水タイプがおすすめ!

By SwitchBotスイッチボット  |  Jan 05, 2024
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屋外で使う温湿度計をお探しの方には、防水機能の付いたモデルをおすすめします。

「温湿度計ならどれも同じ」と思うかもしれませんが、防水機能がないと故障や正確なデータを測定できないためです。ほかにもスマホアプリに対応したモデルであれば、スマホで温度・湿度をチェックできて便利です。

本記事では温湿度計が水に弱い理由や、屋外で使用する防水温湿度計の選び方について紹介します。

目次

1、一般的な温湿度計は水がNGのため屋外で使えない

2、そもそも温湿度計が水に弱い理由

3、防水温湿度計ならこんなときに便利

  • 厨房の環境整備
  • 植物の管理
  • 屋外での作業

4、屋外で使用する防水温湿度計の選び方

  • デジタル式・アナログ式のどちらか 
  • 精度の高さは十分か 
  • 希望する設置方法に対応できるか 
  • 便利な機能が付いているか
  • スマホアプリ・スマートスピーカーに対応しているか

5、屋外用のおすすめはSwitchBot防水温湿度計

  • 高精度センサー
  • IP65防水防塵構造
  • 持ち歩き可能
  • 電池寿命は約2年
  • スマホアプリ対応
  • アラート通知
  • スマートスピーカーに対応
  • 他SwitchBot製品との連携

一般的な温湿度計は水がNGのため屋外で使えない

一般的な温湿度計には防水機能が付いておらず、故障の原因となるため水に濡れる可能性のある場所で使用できません。そのため屋外の温度・湿度は、「百葉箱」を使用して計測すると小学校の理科で習ったはずです。百葉箱とは、温度計・湿度計をなかに設置することで、直射日光や雨の影響を取り除く道具です。

しかし、百葉箱の設置にはスペースや費用が必要なため、一般家庭において現実的な解決策ではありません。つまり温湿度計を屋外で使用するのであれば、防水機能が付いているかどうかが重要なポイントです。

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そもそも温湿度計が水に弱い理由

温湿度計が水に弱い理由は、湿度計の構造にあります。湿度は空気中に含まれる水蒸気の割合のことで、湿度計はセンサーが空気中の水分を感知することで湿度を測定します。

そのためセンサー部分が濡れてしまうと、空気中の水蒸気を測定できなくなるため測定値が不正確になったり、温湿度計が故障したりするのです。

また湿度計を防水仕様にしようとすると、今度はセンサーが空気中の水蒸気と接触できなくなり湿度を測定できません。このことから、一般的な温湿度計には防水機能が付いていないのです。

防水温湿度計ならこんなときに便利

防水機能付きの温湿度計がないかといえばそうではありません。すでに防水温湿度計は販売されており、以下のようなケースにおいて便利です。

厨房の環境整備

厨房は火を常に使うことから、「外気温よりも暑い」といったこともあります。そのような厨房において温度・湿度を測ることは、キッチンの安全性や衛生面、熱中症予防の観点から重要です。また厨房は水をよく使う場所でもあるため、測定には防水温湿度計が向いています。

植物の管理

植物の管理は「水」「日光」「栄養」の要素に加えて、「温度」「湿度」の確認が重要です。しかし植物は屋内だけではなく、屋外で育てる場合もあるでしょう。そのような屋外の植物の管理には、防水温湿度計が重宝します。

屋外での作業

屋外で作業する場合は、熱中症予防として温度・湿度を確認することが重要です。熱中症のリスクを温度・湿度から暑さ指数で判断できるためです。屋外での測定は突然の雨で困らないように、防水温湿度計が適しています。
※暑さ指数とは、「湿度」「ふく射熱」「気温」の要素をもとに熱中症の危険度をあらわす指標です。

屋外で使用する防水温湿度計の選び方

温湿度計は表示方法や設置方法、機能の違いから多くのモデルがあるため、自分に合うモデルを探すのは大変と感じている方もいるでしょう。そこで、屋外で使用する防水温湿度計の選び方として、以下の5つのポイントを紹介します。

▷ デジタル式・アナログ式のどちらか
▷ 精度の高さは十分か
▷ 希望する設置方法に対応できるか
▷ 便利な機能が付いているか
▷ スマホアプリ・スマートスピーカーに対応しているか

デジタル式・アナログ式のどちらか

まずは、表示方法がアナログ式・デジタル式のどちらであるかを確認します。

アナログ式

アナログ式は、時計のように針と目盛りで温度と湿度を表示する温湿度計です。メリットは電池を使わないため、電池交換が不要なことです。
ただし精度の誤差が大きくなりやすいため、正確なデータを集めたい方には向いていません。また、温度・湿度の数値を読み取るのに少し時間がかかることもデメリットです。

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デジタル式

デジタル式は数値で温度と湿度を表示するため、一目で確認できるのがメリットです。製品によっては、熱中症リスクの表示機能を搭載したものもあります。このように観測値をもとに、プラスアルファの情報を提供してくれるのもデジタル式のメリットといえます。


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SwitchBot 温湿度計プラス

¥2,780

精度の高さは十分か

選ぶ際のポイントは、±5%以内の精度があるかどうかです。温湿度計を設置したのに精度が低く、実際の温度・湿度と観測値が大きく異なっていては困るためです。例えば、実際は32℃なのに29℃と表示されては、熱中症対策用としては不十分でしょう。

ただし精度が高いほど高額になりやすいため、精度・コストの両方の観点からチェックして選択してください。

希望する設置方法に対応できるか

温湿度計を選ぶ際は、複数の設置方法に対応しているかがポイントです。複数の設置方法に対応していると使い方の幅が広がり、利便性が向上するためです。温湿度計の設置方法は主に3つの種類があり、それぞれのメリットについて解説します。

・スタンドタイプ
スタンドタイプとは、テーブルなどに置いて使用するタイプです。気軽に設置できて、持ち運びも簡単なのがメリットです。

・壁掛けタイプ
壁掛けタイプはその名のとおり、壁にネジやフックなどで固定するタイプです。遠くからでも確認しやすいのが特徴で、本体サイズが大きいほど視認性も高くなります。

・マグネットタイプ
マグネットタイプは、冷蔵庫などに設置できるタイプです。壁に穴をあけずに済むことや、他の場所への移動も簡単なのがメリットです。

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SwitchBot 温湿度計

¥1,980

便利な機能が付いているか

温湿度計を選ぶ際は、温度・湿度の測定以外にどのような機能が付いているかを確認します。温湿度計によくある便利な機能は以下のとおりです。

◆ 時計機能
◆ アラーム機能
◆ カレンダー機能
◆ バックライト機能
◆ 熱中症・インフルエンザの環境レベル表示機能

とくに時計機能やアラーム機能があると、目覚まし時計としても使えるためおすすめです。

スマホアプリ・スマートスピーカーに対応しているか

近年はスマート家電が普及しており、防水温湿度計もスマホアプリ・スマートスピーカーに対応したモデルがあります。スマホや声で温度・湿度が確認できるので、屋外に設置した場合に便利です。

屋外用のおすすめはSwitchBot防水温湿度計

屋外用の温湿度計を探している方におすすめの製品は、SwitchBot防水温湿度計です。商品の特徴は以下のとおりです。

高精度センサー

スイス製の高精度温湿度センサーを内蔵し、温度精度±0.2℃・湿度精度±1.8%を実現

IP65防水防塵構造

水滴や雨水に強く、屋外や浴室での使用も可能

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持ち歩き可能

本体サイズはコンパクトで、付属のストラップを使用して持ち運び可能

電池寿命は約2年

頻繁な電池交換が不要で、電池費用を節約

スマホアプリ対応

スマホアプリ対応で、スマホから正確な情報を確認

アラート通知

温度・湿度・露点温度・飽和水蒸気圧が設定した数値を上回る、あるいは下回る場合にアラート通知を送信

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スマートスピーカーに対応

声で温度や湿度を確認することも可能

他SwitchBot製品との連携

SwitchBotハブミニ/ハブ2と併用することで、「アプリで設定した温度を超えた場合に、エアコンを自動でONにする」といった使い方ができる

このように多くの機能が搭載されており、屋内・屋外問わずに使用できるのがSwitchBot防水温湿度計です。例えば以下のようなシチュエーションで役立ちます。

💡ベビーカーに取り付けて、赤ちゃんの周囲の温度・湿度をチェック
💡植物やペットの環境管理のために、屋内・屋外に設置
💡SwitchBotハブミニ/ハブ2と併用し、温度・湿度をもとに他の家電を操作
💡複数人で温湿度環境を共有

 温湿度計を探している方は、幅広い使い方ができるSwitchBot防水温湿度計をご検討ください。

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SwitchBot 防水温湿度計

¥1,980

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