パーソナライズエコとは?
どんな方におすすめ?




エアコンをつけっ放しにしてしまったり、設定温度を何度も変えたり……。
「なんとなく」「体感で」操作してるから、無駄が多い気がする。
こんなふうに感じたことはありませんか?
「もう少し涼しくしたいけど、電気代が気になる」
「出かけるたびにエアコンをつけたり消したりするのが面倒」
「赤ちゃんや高齢の家族にとって快適な室温を維持するのが難しい」
SwitchBotのパーソナライズエコ(ベータ版)は、こうしたお悩みに応える新機能です!
「パーソナライズエコ」なら、体感操作でエアコンをつけたり消したりする必要なく、朝・昼・夜それぞれの時間帯に合った室温を自動でキープ。
快適さも、省エネも、無理なく叶います。
パーソナライズエコとは?
パーソナライズエコは、SwitchBot ハブ3またはハブ2に赤外線エアコンのリモコンを登録することで使える、温度制御に特化したスマート機能です。
時間帯や生活シーンごとに「室温そのもの」を理想に近づけるためのコントロールを行い、AIが学習・最適化していきます。さらに、人感センサーとの連携により、無駄のない空調コントロールを実現します。

①パーソナライズスケジュール

パーソナライズスケジュール機能は、「在宅」「外出」「おやすみ」「快適」「カスタム」の最大5つのモードを、曜日ごと・時間帯ごとに自由に組み合わせることで、オートメーション機能では実現できなかった細やかな温度制御が可能になります。
単にエアコンの設定温度を切り替えるのではなく、実際の室温をセンサーで検知しながら、あらかじめ設定した理想的な温度をキープするように、自動で温度設定を微調整します。
たとえば:
・朝は少し暖かく、昼は涼しく、夜は静かで安定した空間をつくる
・在宅時間に合わせて、心地よい室温を自動でキープ
・子どもの昼寝の時間帯だけ少し温度を下げてサポート
ポイントは「エアコンを操作する」のではなく、「室温をマネジメントする」こと。
まさに、使う人の1日に合わせて空間そのものを整える、新しい空調のかたちです。
なお、一般的な「暑くなったらON/冷えたらOFF」といった頻繁な切り替え運転だと……
・圧縮機への負荷が大きくなる
・室温の変化幅が大きくなる
・結果的に電力消費量が増える
などのデメリットがあります。
一方、「パーソナライズエコ」のように室温を安定して管理する方法なら、体感も滑らかで、エアコンへの負荷も少なく、エネルギー効率の面でも優れています。
※実行中のスケジュールを一時的に手動操作で中断できる「インタラプト操作」にも対応しています。
②パーソナライズAI学習

設定した温度が寒すぎたり暑かったりして、後から空調の温度を1℃上げたり下げたり、あるあるですよね。パーソナライズAI学習は、過去14日間の手動でのエアコン操作の履歴をもとに、よく使う時間帯や頻度を学習し、最適なスケジュールを自動で提案してくれます。
例えば、毎週火曜と木曜の朝10時にエアコンを手動でONにしている場合、今後はその時間帯に合わせてエアコンがONになるスケジュールを提案してくれます。つまり、使えば使うほど、設定しなくても“いつもの快適”が再現されるようになるのが最大の特長です。
③人感センサーを連動した自動OFF機能

SwitchBot 人感センサーを利用することで、一定時間以上室内に人の動きがない場合は、自動でエアコンをOFFにしてくれます。
人感センサーは最大3台まで登録可能で、どのセンサーも2時間以上動きを検出しない場合、ハブが自動で「外出モード」に切り替わります。エアコンの消し忘れによる無駄な電力消費を防ぎ、省エネ効果を高めることができます。
こんな方におすすめ
以下のようなライフスタイル・ニーズを持つ方には、パーソナライズエコが特におすすめです:
パーソナライズエコの使い方
設定はSwitchBotアプリから簡単に行えます。
1. 準備する(※アプリと製品ファームウェアがアプリバージョン V9.13以上であることをご確認ください。 )
2. SwitchBotアプリを起動
3. 「ハブ2」または「ハブ3」のデバイス画面を開く
4. 右上の(設定)をタップ
5. 「パーソナライズエコ」を選択
6. 機能をONにし、案内に沿ってスケジュール作成の設定を進める
※エアコンに関連する既存のオートメーション設定がある場合は、事前に無効化してください。
基本設定の手順動画はこちら
よくある質問
まとめ
「パーソナライズエコ」は、毎日のエアコン操作をもっと賢く、もっと効率的にしてくれる新しい選択肢です。
無意識のうちに発生するムダな電力消費を防ぎながら、快適な室温をキープしたい方には特におすすめの機能です。
より詳しい使い方はSwitchBotカスタマサポート記事をご覧ください。
また、対応デバイスをまだお持ちでない方は、ぜひ製品ページもチェックしてみてください。